施術内容の具体例

整骨科
骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷、その他関節、筋肉、スジなどの痛みやスポーツ外傷等、個々の症状に対し急性期には冷却療法、急性期を過ぎると温熱療法などを加えながら電気療法をおこないます。
その後、痛みや可動域などを確かめながら手技療法、理学療法、希望にて鍼灸療法やマッサージ療法をおこないます。
最後に必要に応じ湿布や包帯、ホワイトテーピング、キネシオテーピング、スパイラルテーピング、キャスト材等で痛めた部位を補強、固定し治療の終了です。
治癒までは何度かの治療が必要ですが、生活になるべく支障無く早い回復を心がけています。
※各種コルセットやサポーターも適時ご用意いたします。
具体例として…
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首…寝違いや交通事故などで鞭打症になった。
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顎…固い物を噛んだ時や大きな口を開けた時に耳の前が痛くなった。
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肩…ボールを投げた時や手を付いて立ち上がろうとする時、高所の物を取る時などに肩周辺が痛くなった。
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肘…スポーツ(テニス肘等)や重い物を持って肘を痛めた。小児の手を引っ張ったら肘が脱けた。
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手…転倒しかけた時に手を付いたり繰り返し手首を捻る作業をした時に痛めた。
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指…ドアに指を挟んだ時や突き指をした時に痛めた。
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腰・背中…重い物を持った時や、中腰になった時にギックリ腰の様に痛くなった。身体を捻った時に背中を痛めた。
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股…立ち上がる時や、胡座を組む時に痛めた。
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膝…階段の昇降や座位や正座、しゃがむ時に痛めた。スポーツ中に膝を内や外に捻ってしまい痛めた。
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ふくらはぎ…スポーツ中に足がつったりアキレス腱を痛めた。
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足…つまずいたりして足首を捻ったり足の裏を痛めた。
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足の指…壁やドアにぶつけたり物を落として痛めた。



鍼灸科
鍼やお灸によってツボを刺激し経絡(気の流れ)を整えて慢性的な身体のコリや痛み障害、体調不全などの疾病、症状を改善していきます。
鍼灸療法が初めての方には不安もあるようですが、WHO(世界保健機関)にも効果が認められている副作用のない治療法です。
特に頑固な肩凝りや腰痛、神経痛や筋肉疲労回復には刺した鍼に低周波を流すパルス療法や、
数日間、持続的な刺激を与えられる皮内針療法、冷えを伴う痛みなどには刺した鍼に温灸器をセットする灸頭鍼療法などもおこなっています。
お子様の夜泣き、かん虫などには小児鍼(刺さない針)が効果的です。
※当院で使用する鍼は全てディスポータブル鍼(使い捨て)ですので、衛生面でも安心です。
又、お灸は電子温灸器を使用しますので、熱すぎず火傷の心配もなく個々に合わせた温度に設定できます。


あん摩・マッサージ・指圧科
主に筋肉の緊張を緩和させ関節の可動域を広げ身体のバランスを整える手技療法です。
身体の疲労回復や障害の予防、運動機能高めたりするためのスポーツマッサージや疾病治療の補助手段としての治療マッサージ、肩凝りや慢性腰痛など解消、健康保持・増進のための保健マッサージなどがあります。
